水溶性銀系抗菌剤の真価
抗菌化研が提供する
抗菌剤の特徴

■ 弊社抗菌剤の特徴

現在市場では様々な銀イオンまたは銀製品が多数流通しています。 そんな銀系抗菌剤の1つに我々の製品があります。 使用される様々な抗菌剤の中でも弊社抗菌剤には他の抗菌剤と大きく異なる特徴があります。


溶媒に対して銀錯体(錯イオン)として存在する*1


このため銀イオン単体と比較して安定性に優れています

また一般的な銀系抗菌剤と比較して分散性に優れています

つまり安定性・分散性に優れた抗菌剤である言えます。

これらの特徴が具体的にどのような場面で活かされるのでしょうか?

樹脂練込繊維フィルターへの後加工の場合、 通常粒子の練込・付着をおこなうため物理的な分散・付着が必要になります。


しかし弊社抗菌剤の場合、銀錯体のため分散性に優れていることから低濃度でも目的の抗菌効果を発揮できます。 そのため一般的 *2 な銀系抗菌剤(0.5%前後)と比較して、1オーダー低い濃度でも抗菌効果を確認できています *3 (弊社調べ)。


また安定性に優れているため、各種溶液や水道水(塩素などの不定量・多成分存在下)でも抗菌効果を発揮します *4


低濃度のメリットとは具体的にどういったことに反映されるでしょうか?


低濃度のため溶媒への影響を最小変化に抑えることができ、また抗菌剤のロスが少ないため抗菌剤を最大限有効に利用できます。


最小変化で目的の抗菌効果を発揮できるエコロジーな抗菌剤と言えるのではないでしょうか。(資源の有効活用)

■ 技術力とコラボレート

長年培ってきたこれらの技術力が様々な製品に活かされています。


弊社ブランドの採用・実績に裏付けられる定量化されたご提案が可能です。


また、各市場の先端をゆくお客様とのコラボレートにより、我々はお客様とともに成長しています。



*1 粒子としてナノオーダーのスケールでは現在確認できておりません(練込プレート、原液、浸漬液)。 溶媒により存在することが難しいまたは存在できない場合があります。

*2 一般的な銀系抗菌剤とは接触作用及び微溶性の抗菌剤(ゼオライト・ナノシルバーなど)をさしています

*3 樹脂練込や繊維への後加工をモデルに機能材料として比較しています

*4 電解銀装置由来銀と比較しています


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