■ 安全性試験法とその基準
安全性の種類 | 安全性試験法 | 安全性基準 |
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急性経口毒性 | ラットまたはマウスに対する雌雄両方による 単回投与試験 |
LD50は2,000mg/kg以上であること |
皮膚一次刺激性 | ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験 | 刺激反応を認めない、または弱い刺激性程度であること(P.I.I(一次刺激性指数):2.00未満) |
変異原性 | Ames試験 (労働安全衛生法におけるPreincubation法またはPlate法)を原則とする |
突然変異誘起性は陰性であること |
皮膚感作性 | Adjuvant and Patch Test または Maximization Test を原則とする |
陰性であること |