銀イオン系無機抗菌剤 BIOSURE SG
■ 抗菌性能(付着(塗布・噴霧))
連続的に下記のようなパフォーマンスを得ることも可能です。
下記の溶液付着量以上にすることでより高い抗菌活性が得られます。
抗菌活性を上げることで抗菌作用時間の短縮が図れます(または抗菌活性大)。
細菌類
試験方法:JIS Z2801(フィルム密着法)
試料:BIOSURE SG浸漬 銀濃度設定液
菌名 | 初期 | 24hr |
---|---|---|
E.coli | 1.3 x 105 | 3.6 x 105 |
St.aureus | 1.3 x 105 | 3.8 x 103 |
Control(リン酸緩衝液)
菌名 | 初期 | 24hr |
---|---|---|
E.coli | 1.3 x 105 | 1.3 x 107 |
St.aureus | 1.3 x 105 | 1.0 x 105 |
↓ 付着量を増加
付着(塗布・噴霧)量 0.3ml / 25cm2
菌名 | 初期 | 24hr |
---|---|---|
E.coli | 1.3 x 105 | < 10 |
St.aureus | 1.0 x 105 | < 10 |
Control(リン酸緩衝液)
菌名 | 初期 | 24hr |
---|---|---|
E.coli | 1.3 x 105 | 1.5 x 107 |
St.aureus | 1.0 x 105 | 1.3 x 105 |
試験機関:(社)京都微生物研究所 < 10:検出せず CFU/ml
大腸菌 | Esherichia Coli | NBRC-3972 |
黄色ブドウ球菌 | Staphylococcus aureus | NBRC-12732 |
(注1)付着部位は反応性が低く、凹凸がなく浸み込まない場合のモデルです。
これらを満たさない場合、濃度を上げるまたは付着量を増やす必要がある場合があります。
極端な場合、効果を発揮できないことがあります。